その手に持つはカシオレ概念!あさ高軽音部怒涛のパフォーマンス
続いてステージに姿を現したのは黒ギャルエルフVsingerの譜奏棗。
いきなり流れ始めた「Don’t say “lazy”」で文化祭ライブであることを思い知らせてきたのち、オリジナルの「壊れた靴」から「光」へと、息をつく間もなく歌唱。


自らをあさ高の軽音部からやって来たと語る彼女の披露する楽曲は、文化祭ライブで盛り上がること間違いなしのロックなものばかり。客席から上がる合いの手も、時間を追うにつれ激しくなっていく。
「やっぱり文化祭ってさ、軽音でバンドじゃん?」のMCから繰り出される「God knows…」は最高だった。そう、これは文化祭だ。かつて我々も経験した文化祭の青き思い出がフラッシュバックする。
オレンジ色のペンライトが軌跡を描き、自然と起こる手拍子は鼓動のリズムをさらに引き上げる。3月の冷え込む気温など、ここあさがやドラムの熱気ですぐ忘れてしまっていた。
転換の間、MCの夏凪ちあきが猫目石ネモ、歌与ポメのコラボドリンクの紹介を行う。こちらも他アーティスト同様にイメージカラーが採用されたドリンクになっている。
ちなみに、猫目石ネモのドリンクを注文した観客いわく「透き通る青春の味」とのこと。
(筆者はお酒に弱いため1杯のみの注文…無念!)
