ついに始まる文化祭本番

オリジナルソング「はっぴー♡えんどれす」でファンの心をがっちりと掴んだところでそのまま「笑顔のユニゾン♪」→「ワタシは最強」のカバー曲メドレーへ流れ込む。ジャンルの全く違う楽曲をさらりと歌い上げる彼女の歌唱力は圧巻の一言。

続くオリジナルソング「居場所」では宇佐木そらの目指す「アイドル像」が全身全霊で体現されたように感じた。ついて来て、と語りかける彼女の姿に、ますます目が離せなくなる。
ラストの「DREAM SKY」が流れると、観客を巻き込んでの「うさうさ」コールが巻き起こる。会場のすさまじい一体感、これこそまさにライブの醍醐味だろう。
歌唱後、彼女の名前を叫ぶ観客たち。つい先月まで活動を休止していた宇佐木そらをあたたかく迎える人々の姿がそこにはあった。
さて、ここで思い出すのはこの日が「文化祭」であることだ。良き文化祭、良きライブには良きドリンクが必要だろう(※筆者の意見)。
ここで夏凪ちあきが宇佐木そら、譜奏棗、未確認動物うまぴのコラボドリンクを紹介。どれもメンバーの個性が反映されたものばかりで沢山の人がドリンクの感想を語らい合っていた。
