誹謗中傷対策検討分科会施策について 賛同企業、団体からのコメント
C Channel株式会社 取締役 丹羽歩:
SNSは発信者との距離の近さゆえにインフルエンサーという個人が活躍できる新しい場を提供しましたが、その裏返しとして誹謗中傷も気軽にできるようになりました。
わたしたちが心無い言葉に傷つくように、クリエイターも傷つきます。オンラインで少し遠くにいると、その感覚は薄れてしまいがちですが、その一言がひとの未来を奪いうる可能性もはらんでいます。受け手の気持ちを思いやったSNS発信ができるよう弊社も尽力してまいります。
株式会社ClaN Entertainment 代表取締役社長 大井基行:
株式会社ClaN Entertainmentでは、VTuberをはじめとして、SNSを中心に活躍するストリーマー、歌い手、演奏者、イラストレーターなど、新しい時代のデジタルクリエイターに充実したサポートを提供するネットワーク「C+」を運営しております。
弊社は誹謗中傷対策検討分科会の趣旨に賛同し、当社に限らずすべてのクリエイターが安心して才能を最大限発揮できる環境を構築できるよう、一層邁進してまいります。
株式会社ドズル 代表取締役社長 ドズル(YouTuber):
クリエイターが安全に、心から楽しんで創作できる環境を守ることはドズル社にとっても重要な使命です。悪意のある言葉によって、クリエイターだけでなく、その作品を愛する多くの人々に心理的負担をかけることは、容認できません。
私たちは、クリエイターが安心して創作活動に専念できる環境を提供するために、誹謗中傷対策に積極的に取り組みます。
そして、より安全でポジティブなコミュニティを皆さんと共に築き上げることを目指していきます。
株式会社IRIAM 代表取締役 増田真也:
人と人がつながりあい、そのつながりの中でそれぞれの人が自分らしく表現できることを当社は大事だと考えています。
誹謗中傷は、誰かの「自分らしさ」を否定し、表現を失わせる行為です。
私共は誹謗中傷対策検討分科会の趣旨に賛同し、安心できるつながりを守るために、誹謗中傷に対しての様々な対応を行ないます。
また、IRIAMの中だけではなく、全てのクリエイターの方が自分らしく表現ができるような環境づくりに取り組みます。