■バーチャルマーケットとの取り組みについて
「バーチャルマーケット」は今回12回目の開催になりますが、2020年開催の『バーチャルマーケット4』にベネリックデジタルエンターテインメント株式会社の母体であるベネリック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:横山武)として参加した経緯から、デジタル事業を推進する現在の会社が発足し、「そらのうえショッピングモール」をオープンするきっかけになっています。
HIKKYが2021年よりメタバースにWEBブラウザからアクセスできる「Vket Cloud」を開発・提供されたことから連携を検討しており、今回『バーチャルマーケット2024 Summer』にて、4年ぶりに取り組みをすることとなりました。
※画像は『バーチャルマーケット2024 Summer』のキービジュアルです。
「Vket Cloud」で構築された『バーチャルマーケット2024Summer』のWebブラウザ会場と、「そらのうえショッピングモール」のWEBブラウザ版、アプリ版に、お互いのワールドに相互にログインできる案内入り口を配置します。相互送客による集客とご利用されたお客様がそれぞれのワールドのコンテンツを楽しんでいただくことができます。
※画像はイメージです。
※画像はイメージです。
すでに、「そらのうえショッピングモール」は、2022年11月からDNPが運営、展開する『バーチャル秋葉原』と、同様にお互いのワールドに行き来できる入り口を設置する相互連携を行っており、「そらのうえショッピングモール」のプラットフォームである「XR CLOUD」の企画、開発元であり、協業取り組みを行っているmonoAI technology株式会社と、2023年8月から、全世界で5億人以上がプレイしているといわれている『FORTNITE』(以下:フォートナイト)のクリエイティブマップに、ゾンビがモールの周りを徘徊しているステージも展開しています。
今後、他プラットフォームとの連携も更に進め、プラットフォームの垣根を超えて相互送客が出来て、いずれは同じアバターで、それぞれのワールドを行き来できるメタバースの時代が来ることを目指しています。